【豊後高田市】雷鬼の岩屋古墳の近くで見つけた阿弥陀堂の屋根に右三つ巴紋
右三つ巴紋の謎 · 2025/01/21
豊後高田市の古墳「雷鬼の岩屋古墳」を見に行った後、徒歩で近くの海神社に向かった。 海神社で古い瓦に天皇家と関連するような菊の紋を見た後、行きとは違う道を通って車を停めていた「雷鬼の岩屋古墳」に戻ろうと歩いた。 すると前方右側に民家のものにしては大きなため池があり、道を挟んだ左側に小さなお堂のようなものが見えた。...
【豊後高田市】 雷鬼(いかずちおに)の岩屋古墳・海神社へ
右三つ巴紋の謎 · 2025/01/20
豊後高田市にある「雷鬼の岩屋古墳」へ行くことにしたのは、以前訪れた宇佐市の乙咩(おとめ)神社がきっかけだ。 「乙咩」とは変わった字である。 神社の由来書によれば、かつてこの場所は「おとひめ神社」と呼ばれていたようだった。 「おとひめ」から「おとめ」へ。 「おとひめ」が消されたのか。 神社の由来書で気になったのは、「雷」が付く御祭神。...

海外の歴史を研究していた人から「伝承よりも形で残っているならいいですね」と言われた。
つぶやき · 2025/01/17
ここしばらく右三つ巴紋の謎を追っている。 宇佐八幡宮を筆頭に、八幡系の神社といえば勾玉が三つ組み合わさったような形の巴紋。 向きなど意識したことがなかったのに、昨年になって気がついた向きが違う巴紋があることを。
かつて「土蜘蛛」と呼ばれた人たちの謎
つぶやき · 2025/01/14
史跡巡りをしながらの謎解き旅をしていくうちに行き当たる「土蜘蛛」の存在。 「土蜘蛛」は大和朝廷に従わなかった人たちへの蔑称と言われている。

【国東半島・豊後高田市】「天念寺」内の「身濯神社(六所権現)」で見つけた山の中の海「青海波」の意味とは
メモ · 2025/01/09
豊前市に移住してから国東半島、特に豊後高田市エリアは車で約1時間圏内で行ける場所が多く、よく訪れていた。 天念寺もそうだった。 昨年末、久しぶりに訪れた天念寺は、国東半島で平安時代に栄えた寺院群「六郷満山」を構成する寺院のひとつ。 その天念寺の中で、興味深いものを見つけた。
【宇佐市】大分県宇佐市と福岡県宗像市をつなぐ高家神社
メモ · 2025/01/08
移住した豊前市から国東半島に行く一般道は大きく2ルートあって、主要な道路である10号線を通らない場合、海に近い側のルートを走ることになる。 その道沿いにあり、気になって何度か立ち寄ったことがあるのは宇佐市下高家の高家神社。 高家は「たけい」と読むようだ。 このエリアの近くを走ったとき、「宗像」という地名を見つけて不思議に思っていた。...

右三つ巴紋の神社について情報を頂きました。
右三つ巴紋の謎 · 2024/12/27
宇佐神宮を筆頭に「尻尾が左回り(反時計回り)」の左三つ巴紋に対して、数が圧倒的に少ない尻尾が右回り(時計回り)の「右三つ巴紋」を見つけてから、気になったことや分かったことを記事でまとめていました。 社紋が右三つ巴紋の神社まとめと考察 その後自分でも他に右三つ巴紋がある神社を見つけ、以下のように記事化していました。...
【大分県中津市大新田】白髭神社 蛎瀬神楽奉納へ|フォトライターの歴史カメラ旅
歴史カメラ散歩 · 2024/12/25
豊前市に移住して四年目。 市内にはユニクロが無くて、一番近くの店舗といえば山国川を越した先の大分県中津市だった。 そのユニクロの近くに、木々に囲まれて気になっていた場所が中津市大新田の白髭神社(しらひげじんじゃ)だった。...

築上町の知る人ぞ知るパワースポット・ビュースポット「 葛城神社妙見宮」へ|フォトライターの歴史カメラ旅
歴史カメラ散歩 · 2024/12/21
パワースポットという言葉をあまり積極的に使わないようにしているのは、日本ではパワースポットの明確な定義が無いからだ。 それでも時折使っているのは、その言葉以外でそのような場所を調べるキーワードが浮かばないから。 でもあえてパワースポットと書くならば、由緒や他者のレビューもある場所にしたいと思っている。...
【上毛町】八坂神社 唐原神楽講奉納へ|フォトライターの歴史カメラ旅
歴史カメラ散歩 · 2024/12/19
移住してから何度か訪れた、上毛町垂水の八坂神社。 明治時代の神仏分離令の後、「瀧ノ宮牛頭天王宮」から名を改められたという。 国東や宇佐、中津の八面山がよく見える、山国川のそばにある高台の神社は、とても眺望がよい。 神社と同じエリアには整備され、遊具もある牛頭天王公園があり、そこでは弥生時代の遺跡も見つかっているそうだ。...

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