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【発見】金毘羅様は海の神様ではなかった? 文化財担当者から聞いた「風と雲の神」としての真の姿
歴史の謎 · 2025/06/03
豊前市に移住して以来、この地域の歴史や文化の奥深さに触れる日々を送っています。 最近では、制作中の小冊子(ZINE)の掲載内容を確認するため、豊後高田市の文化財室の方とお話しする貴重な機会に恵まれました。 文化財室の担当者の方といえば、役所の仕事の中でも専門職。 なかなかお話しする機会がない方々です。...
ZINEの新作「あめつちと花」の内容確認に両子寺へ
活動日記 · 2025/06/02
仕事以外で撮りためていた写真を、この春、ZINE(ジン)という小冊子の形にして制作・販売を始めています。 1作目は国指定無形重要文化財にも指定されている豊前神楽のフォトエッセイ、2作目が国東半島への仏像撮影のフォトエッセイ、3作目は友人とワンコの写真集、4作目は史跡巡りの際に遭遇した花の写真集です。

【国東半島・国東市】六郷満山巡り。4月の成仏寺と奥の院
歴史カメラ散歩 · 2025/03/31
(訪問日:2023年4月) 本州生まれで、大人になってから福岡県にやってきた自分にとって、九州は未知の世界だった。 国東半島はさらに謎。 観光情報から見聞きする六郷満山や磨崖仏など、ミステリアスな史跡ばかり。 それが福岡県の大分県寄り「豊前市」に移住してから国東半島への距離が縮まった。...
【国東半島】ウミガメが来る浜に魔除けと縁結びのパワースポット「おしり岩」
(この記事はnoteで2024年7月29日に公開した記事を一部編集・移行したものです) 国東半島は4市町(豊後高田市、国東市、杵築市、日出町)で構成されている大分県北東部の半島だ。 その半島の東部に位置する国東市は瀬戸内科に面しており、晴れた日には四国もよく見える。

【国東半島】日帰りカメラ旅。5月新緑の両子寺へ
(この記事はnoteで2022年5月5日に公開した記事を移行したものです) 福岡県と大分県の県境にある豊前市に移住する前のこと、大分県の北東「国東半島」に何度か旅をした。 歴史と写真好きの自分にとっては、泊まって旅をする場所だったけど、今は違う。 片道1時間ちょっとで、国東半島の中心にある両子寺までたどり着ける。...
豊後高田市や宇佐市は歴史のミステリースポットが多過ぎて。どこから行こうか悩む
歴史の謎 · 2025/03/17
(この記事はnoteで2022年7月23日に公開した記事を移行したものです) 昨夜のこと、子供たちがテレビを見て「メキシコに謎の石板があるんだって!見てみたい」とキャーキャー言っていた。 なんだ、それに興味があるならばと「車で30分ぐらいの宇佐市に謎のストーンサークルがあるらしいけど行ってみる?」と誘ったら「えー、それはいい(No,thank...

かつて海の中にあった八幡社? 豊後高田市「別宮八幡社」で見つけた右三つ巴紋
歴史の謎 · 2024/12/05
日本の歴史や神社の謎を追いかける中で、特に心惹かれる場所があります。今回は、ずっと訪れたかった豊後高田市香々地にある別宮八幡社について、見えてきた「点と点」の繋がりをお話ししたいと思います。...
2024年8月8日(木)/国東半島/国東市/両子寺 撮影記録
歴史カメラ散歩 · 2024/08/12
何度も訪れている国東市の両子寺へ。 国東半島の中央にある六郷満山である両子寺は、大木が茂り、夏でも意外に過ごしやすい。 紅葉の秋には撮影スポットになる仁王像の付近も人がおらず、蝉の声と川の水の音が流れる空間で贅沢に過ごしながら、目にとまったものを撮っていった。

【国東市】国東半島、新緑がまだ残る6月の両子寺へ
「色々山に登ってきたんですが、国東半島の新緑は忘れられなかったんですよね」 1年前か2年前、秋の両子寺で期間限定営業していたオープンカフェのスタッフの方に国東半島の新緑の話を聞いてから、新緑の時期には行ってみようと思っていた。 それ以来、2年連続で新緑の両子寺にカメラを携えて出かけた。