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福岡県の神社で見つけた鹿と雲と月の灯籠は「春日灯籠」?右三つ巴紋と藤原氏とのつながり
歴史の謎 · 2025/06/14
ある日、古墳群の近くにある神社を訪れたとき、境内に古い石灯籠を見つけました。 そこに刻まれていたのは「鹿」「雲」「月」──どこかで見たような意匠でした。 帰宅後に調べてみると、それは奈良・春日大社ゆかりの「春日灯籠」の特徴と酷似していたのです。...
【うきは市浮羽町西隈上】狛鳥?狛鷽?が守る正八幡宮(隈上正八幡宮)に行ってきました
三月下旬に、福岡県うきは市に一泊二日の旅をしてきました。

中津城の城井神社で右三つ巴紋(と右向きの卍)を見つけました
歴史の謎 · 2025/06/08
宇佐八幡宮など、「巴紋」といえばほぼ左三つ巴紋なのですが、稀に逆の右三つ巴紋があり、右三つ巴紋に何か意味はあるのかずっと調べています。
豊前の名将、城井谷(きいだに)の主・宇都宮鎮房と家臣を祀る、中津城の城井神社と扇城神社に行ってきました
最近、やけに気になる宇都宮氏です。 マルシェイベントで訪れた、築上町寒田(さわだ)の「牧の原キャンプ場」へ行ったからかもしれません。 築上町は城井宇都宮氏の本拠地であり、キャンプ場は城の跡に建てられのだと、築上町出身者に聞きました。 キャンプ場がある寒田は、想像以上に山奥にあり、こんな場所に城があったのかと驚いたのです。

日本最古の龍神を祀る「丹生川上神社上社」の社紋が右三つ巴紋
メモ・つぶやき · 2025/03/21
国東半島の北端の小さな神社「伊美崎社」のお賽銭箱に、宇佐八幡宮とは逆向きの右三つ巴紋が刻まれていました。 (GoogleMapの画像で確認) それまで三つ巴紋に向きがあるとは知らず、意識したこともありませんでした。 なぜ向きが違うのか?意味があるのか?...
海外の歴史を研究していた人から「伝承よりも形で残っているならいいですね」と言われた。
メモ・つぶやき · 2025/01/17
ここしばらく右三つ巴紋の謎を追っている。 宇佐八幡宮を筆頭に、八幡系の神社といえば勾玉が三つ組み合わさったような形の巴紋。 向きなど意識したことがなかったのに、昨年になって気がついた向きが違う巴紋があることを。

【国東半島・豊後高田市】「天念寺」内の「身濯神社(六所権現)」で見つけた山の中の海「青海波」の意味とは
メモ・つぶやき · 2025/01/09
豊前市に移住してから国東半島、特に豊後高田市エリアは車で約1時間圏内で行ける場所が多く、よく訪れていました。 天念寺もそうでした。 昨年末、久しぶりに訪れた天念寺は、国東半島で平安時代に栄えた寺院群「六郷満山」を構成する寺院のひとつ。 その天念寺の中で、興味深いものを見つけました。
右三つ巴紋の神社について情報を頂きました。
歴史の謎 · 2024/12/27
宇佐神宮を筆頭に「尻尾が左回り(反時計回り)」の左三つ巴紋に対して、数が圧倒的に少ない尻尾が右回り(時計回り)の「右三つ巴紋」を見つけてから、気になったことや分かったことを記事でまとめていました。 社紋が右三つ巴紋の神社まとめと考察 その後自分でも他に右三つ巴紋がある神社を見つけ、以下のように記事化していました。...

【宇佐市下庄】貴船神社の神楽奉納で右三つ巴紋を見つけた。
歴史の謎 · 2024/12/08
国東半島の伊美崎社で見つけた珍しい右三つ巴紋(宇佐神宮やほとんどの八幡神社は左三つ巴紋)から、同じように右三つ巴紋がある神社の情報を探している。 ネットで検索しても手がかりが少ないので、まさに手探り状態だ。 それが最近偶然右三つ巴紋を見つけたので、メモ代わりに記録しておく。
【豊後高田市】養老年間に国東半島に設けられた宇佐神宮の最初の別宮「別宮八幡社」に右三つ巴紋発見
歴史の謎 · 2024/12/05
前から行ってみたかった豊後高田市香々地の別宮八幡社。(GoogleMapでは「別宮八幡宮」) 西暦でいえば717年〜724年になる養老年間に、宇佐神宮の別宮として最初に建てられた神社であり、現存する5つの別宮のうち、最も規模が大きいと言われている。

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