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【歴謎旅】行橋・今井熊野神社:祓川と彫刻に秘められた古代の痕跡
歴謎旅 · 2025/07/05
古代史の謎を追う中で、記紀神話には深く語られない、あるいは意図的にその存在が曖昧にされた神々の足跡を探し続けています。 特に「水」「火」「木」「雲」「龍」「祓い」「玉」そして「鹿」などといったキーワードが、様々な地で意外な形で繋がりを見せてきました。...
出雲大社「潮汲み神事」の深層:須佐之男命と祓い清めの系譜、そして全国に広がる古代の繋がり
古代史の謎 · 2025/07/04
今回注目するのは、全国の八百万の神々が集う地、出雲です。 その地域で行われる風習「潮汲み」について、調べてみたところ、須佐之男命(スサノオノミコト)、そして「消された神々」の系譜が関わっているようでした。 今回もあくまで個人的な視点ではありますが、調べたことをお伝えしたいと思います。

句句廼馳(久久能智)神を祀る神社(GoogleMap)
古代史の謎 · 2025/06/30
日本の古代史、特に記紀神話の背後に隠された神々の足跡を追う「豊のくにあと」。 今回は、木の神とされる句句廼馳神(久久能智神)に焦点を当て、全国に点在するその神を祀る神社をGoogleMap中心に調べてみました。
宇佐神宮に隠された古代信仰のネットワーク:境内に眠る「水」「龍」「木」の謎に迫る【仮説と推測】
古代史の謎 · 2025/06/30
日本の古代史には、記紀神話には深く語られない、あるいは意図的にその存在が曖昧にされた神々がいるという説を調べています。 実際に史跡に行って見つけた「水」「火」「木」「雲」「龍」そして「鹿」といったキーワードが、意外な形で繋がりを見せてきました。...

Googleマップで紐解く「木花咲耶姫」の謎:火と水を繋ぐ「木」の女神と隠された系譜
古代史の謎 · 2025/06/26
北部九州エリアの史跡巡りをして生じだ素朴な疑問を「謎」として追っています。 先日、「富士に隠された神々?『木』の系譜を辿る」という記事を書いて、これまで見つかっていたキーワードからまた新たに繋がりを示唆しているように感じられました。...
富士に隠された神々?「木」の系譜を辿る
古代史の謎 · 2025/06/24
日本人なら知らない人はいない「富士山」。 「富士山は、もしかしたら『藤山』という名を持っていたのかもしれない。」 そんな妄想を、以前別の記事で書いていました。 それがまた新たに、ふじのみや観光協会だよりで目にした情報が、新たな視点をもたらしてくれました。...

【謎の女神】瀬織津姫を追う旅:隠された存在と水の神・龍神信仰の繋がり
古代史の謎 · 2025/06/16
日本の古代史や神社の謎を紐解いていくと、たびたびその名が浮上する、ある女神がいます。 その名は瀬織津姫(せおりつひめ)。 前回の記事で、宇佐神宮の真の御祭神がこの瀬織津姫、さらには豊玉姫(と卑弥呼とされるひとり)である可能性について触れましたが、今回はこの謎多き女神、瀬織津姫の存在に焦点を当ててみたいと思います。...
築上町の知る人ぞ知るパワースポット・ビュースポット「 葛城神社妙見宮」へ|フォトライターの歴史カメラ旅
豊のくにの情景 · 2024/12/21
パワースポットという言葉をあまり積極的に使わないようにしているのは、日本ではパワースポットの明確な定義が無いからだ。 それでも時折使っているのは、その言葉以外でそのような場所を調べるキーワードが浮かばないから。 でもあえてパワースポットと書くならば、由緒や他者のレビューもある場所にしたいと思っている。...

宇佐市安心院町筌ノ口|山神社と枡の口湧水(ますのくちゆうすい)へ
歴謎旅 · 2024/08/31
移住してからたまに見かけるシンプルな神社の名前「山神社」。 「さん」なのか「やま」なのか、読み方ももよく分からないほど、馴染がありませんでした。
2024年8月15日|千手観音堂|豊前市|撮影記録
豊のくにの情景 · 2024/08/23
移住して初めて訪れた、豊前市狭間の千手観音堂。 岩岳川と佐井川の間にあるから「狭間」。 「なるほど」と思ったことを覚えています。 想像以上に気持ちがよい場所で、定期的に訪れていたものの、真夏の訪問は初めてでした。 強い太陽の光、大きな木の下は日陰と木漏れ日。 暑さのおかげか人は殆どおらず、広い空間を独り占めして贅沢な時間を過ごしました。