初めての蛇渕の滝へ|みやこ町犀川じゃぶち森のビレッジ内

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「お子さんがいらっしゃるなら、この先のキャンプ場はとてもおすすめですよ。」

みやこ町の伊良原にある農家レストランのスタッフさんから、以前からそう言われていました。

しかしですが、じゃぶち森のビレッジの場所がよく分かりませんでした。

郷土史の本で見ていた蛇渕の滝と、キャンプ場は同じ場所なのだろうか?

下見のつもりで先日家族と行ってみることにしました。

いつもの農家レストランを越えて、更に先へ、英彦山方面に向かって進むみます。

途中、古い学校の跡や、古い神社を横目に見ながら、きれいなキャンプ場の駐車場に到着しました。

ゲートをくぐり、看板を頼りに蛇渕の滝方面へ。

木でできた階段を、インドア好きな子供たちは怖いと言っていました。(特に帰り)

想像していた滝とはだいぶ違っていて驚きました。

初めての蛇渕の滝へ|みやこ町犀川じゃぶち森のビレッジ内
初めての蛇渕の滝へ|みやこ町犀川じゃぶち森のビレッジ内

ぽっかりと広い空間。

印象としては、国東半島の長崎鼻にある行者窟に似ていました。

想像を越す大きさででした。

また、ネットで見る限り、普段より滝の水量は少なそうでした。

少ないながらも、水は流れていました。

このとおり、ニホンアマガエルも生きていました。

英彦山の近く、それにこの雰囲気。

大蛇が山国川に行ったという伝説もあるようですが、さらに遠く昔、古代の人にとってここは特別な場所だったのではないかと、思わされるよう空気感を持つ場所でした。

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この記事を書いた人

2021年に豊前市へ移住。フォトライターとして、主に福岡県の豊前市・上毛町・吉富町・築上町・みやこ町・行橋市・苅田町、および大分県の中津市・宇佐市・豊後高田市・国東市といった旧・豊の国エリアを活動範囲としています。
カメラを持ってフラッと6時間のカメラ旅に出かけ、このエリアの史跡、神楽、祭りなどを記録し、「日常を離れた歴史の世界」の魅力を発信しています。

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