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市瀬登山口(北九州市八幡西区)から鷹見神社奥宮参拝コースで権現山へ

2020年、豊前市の求菩提山で初登山を体験して以来、当時住んでいた北九州市でも低山登山するようになりました。

 

北九州市の低山登山スポット「皿倉山」の「表登山道コース」や「煌彩の森コース」は登ることができたので、「鷹見神社奥宮参拝コース」にも挑戦しようと思い立つのです。

今思えば、体力も知識も無かった登山初心者の自分には無謀過ぎる計画で、よく無事に帰って来れたなと思います。

 

行ったことがない、よく分からない山だというのに、スタート時間は午後から。

日没ぎりぎりでスタート地点に戻りました。
(初めての山は同行者必須で、登山は遅くとも日没二時間前に終了、基本午前中スタートは常識…であることを後々知りました。)

 

最初の急登は階段続きで、その後も傾斜のある坂道をのぼり続けました。

 

市瀬登山口(北九州市八幡西区)から鷹見神社奥宮参拝コースへ
鷹見神社の奥に登山口
市瀬登山口(北九州市八幡西区)から鷹見神社奥宮参拝コースへ
この時期だけ見られる葉の形。遠くから見ると花に見えた
市瀬登山口(北九州市八幡西区)から鷹見神社奥宮参拝コースへ
番号が刻まれている
市瀬登山口(北九州市八幡西区)から鷹見神社奥宮参拝コースへ
存在感ある大木
市瀬登山口(北九州市八幡西区)から鷹見神社奥宮参拝コースへ
山奥に鳥居
市瀬登山口(北九州市八幡西区)から鷹見神社奥宮参拝コースへ
権現山の頂上から

 

 

頂上を目指して登り続け、「本当に着くのだろうか」と不安に思っていた頃、奥宮の鳥居が見えた時にはホッとしたのものです。

 

権現山の頂上に着き、しばらく休憩した後は、来た道を戻っていきました。

 

すると行きの登りよりも、帰りのくだりのほうが膝に負担がかかるのか、痛みが出てきて焦りましたが、とりあえずのつもりで持っていったスティックのおかげで、助かりました。

下り坂で膝の負担がかなり和らぐのです。

 

それでも自分の体力ではそもそもレベルが見合っていなかったのでしょう。

スタート地点に戻る前から膝がガクガクになり、数日筋肉痛なのか膝の痛みが続きました。

私のように自信が無い方はぜひ心して、そして準備万端で行ってもらいたいコースでした。

 

(以下の写真は2020年5月撮影)

市瀬登山口(北九州市八幡西区)から鷹見神社奥宮参拝コースへ
この看板はどこで見たのだろう。

八幡西区 市瀬 鷹見神社の場所

〒806-0063 福岡県北九州市八幡西区市瀬70

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