豊後高田や宇佐の灯籠狛犬の作者は安藤源平(国恒)

大分県豊後高田市 応暦寺の灯籠狛犬
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国東半島を旅していると、たまに見かける、灯籠を頭に乗せた狛犬。

ある時、国東半島の西側の豊後高田市で応暦寺を訪れた時に撮影した灯籠狛犬の写真をInstagramにアップしたら、作者の子孫と仰る方が、写真のお礼と共に情報をくださった。

作者の名前は安藤源平(国恒)。
変わった狛犬と磨崖仏の石屋などを作っていたそうだ。
豊後高田市や宇佐市にご先祖が作られたという狛犬が他にもあり、石工達や地域にも多大な影響を与えたとも。

大分県豊後高田市 応暦寺の灯籠狛犬
大分県豊後高田市 応暦寺の灯籠狛犬
大分県豊後高田市 応暦寺の灯籠狛犬
大分県豊後高田市 応暦寺の灯籠狛犬
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アクセス

応暦寺
〒872-1102 大分県豊後高田市大岩屋401

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この記事を書いた人

2021年に豊前市へ移住。フォトライターとして、主に福岡県の豊前市・上毛町・吉富町・築上町・みやこ町・行橋市・苅田町、および大分県の中津市・宇佐市・豊後高田市・国東市といった旧・豊の国エリアを活動範囲としています。
カメラを持ってフラッと6時間のカメラ旅に出かけ、このエリアの史跡、神楽、祭りなどを記録し、「日常を離れた歴史の世界」の魅力を発信しています。

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