移住した豊前から一番近い国東半島といえば、豊後高田市だ。
歴史と自然が好きで、移住前から国東半島には旅行に訪れていた。
北九州から距離を感じていた国東半島が、今では車で片道1時間ほどで訪れることができる。
豊後高田市の真玉エリアは神仏習合の跡が残る寺社仏閣が沢山あり、時間を見つけては出かけたくなる場所のひとつだ。
今回訪れた重野磨崖仏は、真玉温泉のすぐ近くにあり、以前訪れた時はたしか冬だった。
あの時はカラーで撮影したらしっくりこなくて、モノクロで撮影したら何とか撮れたが、今回はカラー撮影に挑戦。
カメラマン幡野広志さんの「うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真」を読んでみて、「見たものを撮る」をこの場所で実践してみたかった。
カメラを撮る視点が変わるだけで、撮れた写真を編集したら、以前撮ったカラー写真とはだいぶ違ったのではないかと思った。
情報を写真に入れようとするのではなく、ただ目に入ってきた絵を撮るほうが、「こんなの撮りたい」というイメージに近付く気がする。
興味がある方は、記事のリンクを貼っておくのでご覧ください。
アクセス
〒872-1104 大分県豊後高田市城前６