【全国】謎の御祭神「瀬織津姫」を祀る神社リスト

【全国】謎の御祭神「瀬織津姫」を祀る神社リスト

古来より、日本各地には数多の神々が祀られてきました。

しかし、その中には、歴史の表舞台から姿を消し、ひっそりと隠された存在として語り継がれてきた神様もいます。その代表格こそが、瀬織津姫(せおりつひめ)。

瀬織津姫は、水の神、滝の神、祓(はらい)の神として、古来より人々の穢れを清め、厄災を祓う力を持つと信じられてきました。

しかし、その名前が記紀神話から消されたり、他の神様の影に隠されたりしてきた経緯は、今なお多くの歴史愛好家が謎として追っています。

 

「なぜ、その存在は隠されたのか?」

 

今回は、その謎解き旅の一環として、瀬織津姫が祀られているとされる神社をリスト化して都道府県別に記事を作成しました。

この記事では全国の各地方の記事をまとめました。

自分のメモ代わりでもありますが、よろしければご参考にどうぞ。

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リンクがない県は、参考書籍によれば「瀬織津姫」が祀られている神社がありませんでした。

参考書籍について

円空と瀬織津姫 上巻 北辺の神との対話

※書籍内の「瀬織津姫神全国祭祀社リスト」を参考にしておりますが、このリストは「神社本庁・各神社庁の資料、および各市町村史(誌)等を参考に、原則として『瀬織津姫』と祭神表示してまつっている神社に限定して掲載」しているそうです。(=天照大神荒魂・八十禍津日神・祓戸大神等の異称表記は除いておられる)

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巴紋には向きがあることに気付き、その謎を追い出しました。

 

歴史の謎の記事をまとめて読むにはこちらから。

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