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宇佐神宮に隠された原初信仰の謎:「男神と女神」そして北部九州に根差す「双子」の神々【仮説検証】
古代史の謎 · 2025/06/30
日本の古代史の謎を追う中で、記紀神話には深く語られない、あるいは意図的にその存在が曖昧にされた神々の足跡を探し続けています。 特に「水」「火」「木」「雲」「龍」そして「鹿」といったキーワードが、様々な地で意外な形で繋がりを見せてきました。 今回、それらのキーワードが、九州最大の神社である宇佐神宮の、さらに深い歴史へと誘います。...
ZINEの新作「あめつちと花」の内容確認に両子寺へ
ライターの小部屋 · 2025/06/02
仕事以外で撮りためていた写真を、この春、ZINE(ジン)という小冊子の形にして制作・販売を始めています。 1作目は国指定無形重要文化財にも指定されている豊前神楽のフォトエッセイ、2作目が国東半島への仏像撮影のフォトエッセイ、3作目は友人とワンコの写真集、4作目は史跡巡りの際に遭遇した花の写真集です。

【国東半島】日帰りカメラ旅。5月新緑の両子寺へ
豊のくにの情景 · 2025/03/18
(この記事はnoteで2022年5月5日に公開した記事を移行したものです) 福岡県と大分県の県境にある豊前市に移住する前のこと、大分県の北東「国東半島」に何度か旅をした。 歴史と写真好きの自分にとっては、泊まって旅をする場所だったけど、今は違う。 片道1時間ちょっとで、国東半島の中心にある両子寺までたどり着ける。...
2024年8月8日(木)/国東半島/国東市/両子寺 撮影記録
豊のくにの情景 · 2024/08/12
何度も訪れている国東市の両子寺へ。 国東半島の中央にある六郷満山寺院のひとつ「両子寺」は、大木が茂り、日陰があるので夏でも意外に過ごしやすい場所です。 紅葉の秋には撮影スポットになる仁王像の付近も真夏には人もまばら。 蝉の声と川の水の音が流れる空間で贅沢に過ごしながら、目にとまったものを撮りました。...

【国東市】国東半島、新緑がまだ残る6月の両子寺へ
豊のくにの情景 · 2024/06/13
「色々山に登ってきたんですが、国東半島の新緑は忘れられなかったんですよね」 1年前か2年前、秋の両子寺で期間限定営業していたオープンカフェのスタッフの方に国東半島の新緑の話を聞いてから、新緑の時期には行ってみようと思っていた。 それ以来、2年連続で新緑の両子寺にカメラを携えて出かけた。