カテゴリ:jofuku



右三つ巴紋と逆立ち狛犬が、海人「安曇氏」と安曇磯良のルーツをつなぐ鍵?
古代史の謎 · 2025/09/04
国東半島で初めて「巴紋」に向きの違いがあることに気付きました。 国東半島の北端付近の、伊美崎社で見つけた「右三つ巴紋」。 宇佐神宮やほとんど多くの八幡系の神社の紋章は「左三つ巴紋」であり、伊美崎社のそれは逆向きでした。 なぜ向きが違うのだろうか? なにか意味があるのだろうか? そんな素朴な疑問を持ちました。...
欠けていた歴史の謎の鍵、安曇磯良
古代史の謎 · 2025/09/01
大分県中津市、周防灘に面した海辺にひっそりと鎮座する闇無浜神社。 その御祭神の一柱である「瀬織津姫」は、謎に包まれた存在でした。 男神と女神、一対の龍神の謎を追っていた自分にとって、男神の竜王とは誰なのか。 徐福ではないか?そう考えていましたが、その答えは意外な場所にありました。

富士に隠された神々?「木」の系譜を辿る
古代史の謎 · 2025/06/24
日本人なら知らない人はいない「富士山」。 「富士山は、もしかしたら『藤山』という名を持っていたのかもしれない。」 そんな妄想を、以前別の記事で書いていました。 それがまた新たに、ふじのみや観光協会だよりで目にした情報が、新たな視点をもたらしてくれました。...
豊の国に隠された「木」の秘密?藤原氏と消された神々の系譜から浮かぶ謎
古代史の謎 · 2025/06/24
史跡巡りをして、神社の由緒書きを見たり、地図を見ていくうちに、地名や神社名などが、現在のものと違うケースがあることに気付きました。 「乙比咩(おとひめ)」が「乙咩(おとめ)」に、「貴船神社」が元は「木舟神社」だったりと。...

【木の神々の秘密?】句句廼馳神とスサノオ、そして徐福・饒速日命のつながり
古代史の謎 · 2025/06/16
以前この記事で、福岡県みやこ町の隠れ里・伊良原で、「木の守護神」とされる句句廼馳神(くくのちのかみ)を知り得たことをお伝えしました。 そして、天照大神=男神説を読み解く中で、日本の神々や歴史には、記紀(古事記・日本書紀)には記されていない歴史があるのではないかと想像するようになりました。...