カテゴリ:misosogijinja



【国東半島・六郷満山】六所権現って何?天念寺と無動寺、火と水の神さまの話。
古代史の謎 · 2025/06/15
昔の日本では、神さまと仏さまをいっしょに信じていた時代がありました。 その中で「六所権現(ろくしょごんげん)」という考え方が生まれます。 これは、六柱の神さまをひとまとめにして、おまつりするスタイルのこと。 お寺や神社だけでなく、山で修行する人たち(修験者)にも大切にされてきた信仰です。...
山の中に残る「海」の痕跡――国東半島と宇佐の不思議
古代史の謎 · 2025/02/23
神社や仏閣を巡る中で、不思議なことに気がつきました。 それは、海から遠く離れた山の中に「海の痕跡」が残っていることです。

心と体が整う鎮守の杜歩きの提案
以前、都市部で暮らし働き、子育てをしていた頃、日々の忙しなさのせいなのか、言葉にできない澱みのような疲れがたまったころ、足が向いたのは、郊外の神社だった。
【国東半島・豊後高田市】「天念寺」内の「身濯神社(六所権現)」で見つけた山の中の海「青海波」の意味とは
古代史の謎 · 2025/01/09
豊前市に移住してから国東半島、特に豊後高田市エリアは車で約1時間圏内で行ける場所が多く、よく訪れていました。 天念寺もそうでした。 昨年末、久しぶりに訪れた天念寺は、国東半島で平安時代に栄えた寺院群「六郷満山」を構成する寺院のひとつ。 その天念寺の中で、興味深いものを見つけました。