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出雲大社「潮汲み神事」の深層:須佐之男命と祓い清めの系譜、そして全国に広がる古代の繋がり
古代史の謎 · 2025/07/04
今回注目するのは、全国の八百万の神々が集う地、出雲です。 その地域で行われる風習「潮汲み」について、調べてみたところ、須佐之男命(スサノオノミコト)、そして「消された神々」の系譜が関わっているようでした。 今回もあくまで個人的な視点ではありますが、調べたことをお伝えしたいと思います。
宇佐神宮に隠された古代信仰のネットワーク:境内に眠る「水」「龍」「木」の謎に迫る【仮説と推測】
古代史の謎 · 2025/06/30
日本の古代史には、記紀神話には深く語られない、あるいは意図的にその存在が曖昧にされた神々がいるという説を調べています。 実際に史跡に行って見つけた「水」「火」「木」「雲」「龍」そして「鹿」といったキーワードが、意外な形で繋がりを見せてきました。...

富士に隠された神々?「木」の系譜を辿る
古代史の謎 · 2025/06/24
日本人なら知らない人はいない「富士山」。 「富士山は、もしかしたら『藤山』という名を持っていたのかもしれない。」 そんな妄想を、以前別の記事で書いていました。 それがまた新たに、ふじのみや観光協会だよりで目にした情報が、新たな視点をもたらしてくれました。...
【陰陽一体の神々】菊理媛と句句廼馳神、瀬織津姫と牛頭天王が織りなす古代信仰の対
古代史の謎 · 2025/06/16
前回の記事で、「木の守護神」である句句廼馳神(くくのちのかみ)と、同じく「木の神」としての側面を持つスサノオノミコト、さらには伝説の渡来人徐福、そして「空の神」饒速日命が繋がる糸を考察しました。...

【木の神々の秘密?】句句廼馳神とスサノオ、そして徐福・饒速日命のつながり
古代史の謎 · 2025/06/16
以前この記事で、福岡県みやこ町の隠れ里・伊良原で、「木の守護神」とされる句句廼馳神(くくのちのかみ)を知り得たことをお伝えしました。 そして、天照大神=男神説を読み解く中で、日本の神々や歴史には、記紀(古事記・日本書紀)には記されていない歴史があるのではないかと想像するようになりました。...
牛玉宝印の「玉」は、豊玉姫を示しているかもしれないという仮説
古代史の謎 · 2025/06/15
英彦山にある豊前坊高住神社で手に入れた、印象的な御札があります。 その名前は「牛玉宝印(ごおうほういん)」。 火難除けや盗難除け、厄除け、さらには誓約の証としても使われてきた、いわば“最強の護符”とも言われている存在です。 高住神社では「英彦山山伏が配り歩いた神符」として授与されており、「英彦山参詣の証」としても位置づけられています。

貴船神社に潜む謎。鍾馗様とスサノオが繋ぐ、高龗神・闇龗神の隠された正体
古代史の謎 · 2025/06/15
先日、読者の方から大変興味深いお便りが届きました。 それは、福岡県の駅館川(やっかんがわ)流域に点在する貴船神社と、そこに祀られている「鍾馗(しょうき)さま」の不思議な関係についてです。 鍾馗さまといえば、京都や大阪の町家で魔除けとして屋根に飾られているイメージが強いですよね。 それが、なぜ神社の社殿の中に祀られているのか──。...
滝ノ宮(瀧宮)と牛頭天王信仰、そして「消された繋がり」とは?
古代史の謎 · 2025/06/15
地域の史跡を巡る中で特に興味を惹かれたのが、「滝ノ宮(瀧宮)」の存在です。 特に、豊前(ぶぜん)の八坂神社の謎を追ううちに、上毛町垂水(たるみ)にある八坂神社の前身が、かつて「瀧ノ宮牛頭天王(たきのみやごずてんのう)」と呼ばれていたことを知りました。...

牛頭天王(スサノオ)と瀬織津姫の関係、そして「隠された神」の真実を追って
古代史の謎 · 2025/06/15
日本の歴史や信仰を深掘りする中で、特に興味を惹かれたのが、牛頭天王(ごずてんのう)と瀬織津姫(せおりつひめ)という二柱の神様です。
なぜ中津市や宇佐市に八坂神社が多いのか? その背景にある牛頭天王信仰とは?
古代史の謎 · 2025/06/15
福岡県豊前市に移住して4年。これまで撮りためた写真を見直し、記事を編集しているうちに、あることに気がつきました。 それは、中津市や宇佐市に「八坂神社」が非常に多いという事実です。

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