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宇佐神宮に隠された古代信仰のネットワーク:境内に眠る「水」「龍」「木」の謎に迫る【仮説と推測】
古代史の謎 · 2025/06/30
日本の古代史の謎を追う中で、記紀神話には深く語られない、あるいは意図的にその存在が曖昧にされた神々の足跡を探し続けています。 特に「水」「火」「木」「雲」「龍」そして「鹿」といったキーワードが、様々な地で意外な形で繋がりを見せてきました。...
【宇佐市安心院町】里の駅近くの貴船神社(戸方)で見つけた春日燈籠の跡と三体の石仏
古代史の謎 · 2025/06/28
移住してからずっと不思議に思っていた、宇佐市や中津市に多くの貴船神社が存在する謎。 「本拠地の京都には1ヶ所しか貴船神社が無かったのに、なぜだろう?」そう思って、色々調べては記事を発信しています。 そうしていくうちに、読者の方からのお便りで、「駅館川流域の貴船神社にのみ、鍾馗様が祀られている」と知りました。...

【宇佐市】貴船神社(下拝田)で探していたキーワードがいくつも見つかりました
古代史の謎 · 2025/06/28
移住してからずっと不思議に思っていた、宇佐市や中津市に多くの貴船神社が存在する謎。 「本拠地の京都には1ヶ所しか貴船神社が無かったのに、なぜだろう?」そう思って、色々調べては記事を発信しています。 そうしていくうちに、読者の方からのお便りで、「駅館川流域の貴船神社にのみ、鍾馗様が祀られている」と知りました。...
空海と「豊のくにあと」の謎:宗像に隠された「空」「海」「風」「火」の神々の系譜
古代史の謎 · 2025/06/24
「豊のくにあと」で、私はこれまで数々の謎を追ってきました。 霊峰富士が「藤山」であった可能性、そしてその麓に眠る「消された女神」瀬織津姫の痕跡。 そして、木花咲耶姫の名に秘められた「木」の秘密。 これらの糸が、今、日本の古代史を代表する偉大な僧、空海へと繋がっていくように感じられます。

豊の国を巡る「高倉」の謎:海を統べた龍神と隠された渡来の系譜
古代史の謎 · 2025/06/24
「豊のくにあと」で、日本の古代史に隠された謎を日々追っています。 これまで、宇佐市の乙咩神社の旧称「乙比咩社(おとひめしゃ)」から乙姫(豊玉姫)の影を追い、中津市の闇無浜神社に祀られる瀬織津姫と龍神の繋がりを見出してきました。 点と点が結びつくごとに、ある仮説に近づいているように感じています。...
乙姫は宇佐の女王だった? 古代に「隠された」姫神たちの系譜と竜王の浜を辿る
古代史の謎 · 2025/06/23
宇佐神宮の境外摂社である乙咩神社の探訪から、私たちはある重要な「空白」にたどり着きました。 それは、かつて「乙比咩社(おとひめしゃ)」と呼ばれていたこの神社の旧称、そして主要な御祭神である「比売大神(ひめおおかみ)」が持つ謎めいた存在です。...

宇佐神宮の真の御祭神は誰だったのか? 比売大神・瀬織津姫・卑弥呼説を読み解く
古代史の謎 · 2025/06/16
日本の神社を巡る中で、特に気持ちがひかれる謎は、その御祭神にまつわる深い歴史と、隠されたように存在する謎です。 こちらの記事「【社紋の謎を追う】右三つ巴紋と左三つ巴紋、その意味の違いに迫る」では、国東半島の伊美崎社で見つけた「右三つ巴紋」から、思わぬ歴史の繋がりが見えてきたことをお話ししました。
貴船神社に潜む謎。鍾馗様とスサノオが繋ぐ、高龗神・闇龗神の隠された正体
古代史の謎 · 2025/06/15
先日、読者の方から大変興味深いお便りが届きました。 それは、福岡県の駅館川(やっかんがわ)流域に点在する貴船神社と、そこに祀られている「鍾馗(しょうき)さま」の不思議な関係についてです。 鍾馗さまといえば、京都や大阪の町家で魔除けとして屋根に飾られているイメージが強いですよね。 それが、なぜ神社の社殿の中に祀られているのか──。...

【宇佐神宮】スニーカーを履いて5月のカメラ散歩
(この記事はnoteで2022年5月31日に公開した記事を移行したものです) 先週訪れた宇佐神宮。 年間参拝者が150万人と、全国から多くの人が訪れる神社だ。 世界遺産の一つ、宗像大社が年間180万人なので、かなり人気がある神社であることは確かだ。 敷地内は広く、歩き回るとよい運動になる。(スニーカーがおすすめ)
宇佐市や中津市に貴船神社がやたら多いのはなぜ。
古代史の謎 · 2025/03/17
(この記事はnoteで2022年8月3日に公開した記事を移行したものです) 子供時代に大阪に住んでいた時、貴船神社といえば京都府左京区鞍馬貴船町の貴船神社ひとつでした。(川床料理やサスペンスで有名な) 今でもGoogleMapで「京都府 貴船神社」と検索したら、その貴船神社しかヒットしないので、おそらく京都の貴船神社といえば、あの貴船神社なのです。...

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