カテゴリ:bungotakadacity



【豊後高田市】雷鬼の岩屋古墳の近くで見つけた阿弥陀堂の屋根に右三つ巴紋
右三つ巴紋の謎 · 2025/01/21
豊後高田市の古墳「雷鬼の岩屋古墳」を見に行った後、徒歩で近くの海神社に向かった。 海神社で古い瓦に天皇家と関連するような菊の紋を見た後、行きとは違う道を通って車を停めていた「雷鬼の岩屋古墳」に戻ろうと歩いた。 すると前方右側に民家のものにしては大きなため池があり、道を挟んだ左側に小さなお堂のようなものが見えた。...
【豊後高田市】 雷鬼(いかずちおに)の岩屋古墳・海神社へ
右三つ巴紋の謎 · 2025/01/20
豊後高田市にある「雷鬼の岩屋古墳」へ行くことにしたのは、以前訪れた宇佐市の乙咩(おとめ)神社がきっかけだ。 「乙咩」とは変わった字である。 神社の由来書によれば、かつてこの場所は「おとひめ神社」と呼ばれていたようだった。 「おとひめ」から「おとめ」へ。 「おとひめ」が消されたのか。 神社の由来書で気になったのは、「雷」が付く御祭神。...

【国東半島・豊後高田市】「天念寺」内の「身濯神社(六所権現)」で見つけた山の中の海「青海波」の意味とは
メモ · 2025/01/09
豊前市に移住してから国東半島、特に豊後高田市エリアは車で約1時間圏内で行ける場所が多く、よく訪れていた。 天念寺もそうだった。 昨年末、久しぶりに訪れた天念寺は、国東半島で平安時代に栄えた寺院群「六郷満山」を構成する寺院のひとつ。 その天念寺の中で、興味深いものを見つけた。
【豊後高田市】養老年間に国東半島に設けられた宇佐神宮の最初の別宮「別宮八幡社」に右三つ巴紋発見
右三つ巴紋の謎 · 2024/12/05
前から行ってみたかった豊後高田市香々地の別宮八幡社。(GoogleMapでは「別宮八幡宮」) 西暦でいえば717年〜724年になる養老年間に、宇佐神宮の別宮として最初に建てられた神社であり、現存する5つの別宮のうち、最も規模が大きいと言われている。

【豊後高田市上香々地】記憶に残る国東半島の神社「日枝神社」
メモ · 2024/12/05
大分県は「おんせんけん」と言われるほど質・量共に豊富な温泉に恵まれた土地だ。 その大分県のなかでも国東半島の一部である豊後高田市は、珍しい泉質が多い。 その豊後高田市のなかでも秘湯といわれる「夷谷温泉」に行く途中に、目にとまった鎮守の森と神社。 それが豊後高田市上香々地の「日枝神社」だった。...
豊後高田市の帆立貝式前方後円墳「入津原丸山古墳」へ
行ってみた · 2024/10/18
まだ真夏のように暑かった9月に豊後高田市最大の古墳(前夫後円墳)、真玉大塚古墳(致祭神社)に行ったので、今回は同じく豊後高田市内の前方後円墳「入津原丸山古墳」へ行くことにした。 古墳の近くには今まで立ち寄ったことがあるセブンイレブンがあり、多少の土地勘はあったものの、古墳の入口となると話は別だった。...

国東半島のパワースポット長崎鼻 行者洞穴へ(豊後高田市)
パワースポット · 2024/10/05
国東半島の北側の海に面した長崎鼻には、キャンプ場、海水浴場、現代的な美術館などがあり、春には広大な敷地に広がる菜の花、夏にはひまわり畑を楽しみに、多くの家族連れや旅行者が訪れる。 その長崎鼻のキャンプ場の敷地内にひっそりと、古くからの信仰を感じさせる場所がある。 それが「行者洞穴」だ。...
豊後高田市高田と是永町、すぐ近くに二つの若宮八幡神社
行ってみた · 2024/10/03
先日、応利山奥の院の帰り、飲食店が立ち並ぶ豊後高田市高田で小さな神社を見つけた。 Googleで調べたら、「若宮八幡神社」だった。

豊後高田市内最大の古墳「真玉大塚古墳」敷地内の「致斎神社(旧:貴布祢神社)」へ
行ってみた · 2024/10/02
最近行きたいと思っていた史跡にようやく行くことができた。 それは国東半島の西側、豊後高田市内最大の古墳である前方後円墳「真玉大塚古墳」の敷地内にあるという「致斎神社」。 古墳があった場所に神社が建てられるそうだが、真玉大塚古墳の上に創建された神社は元々は「貴布祢神社」であったらしい。...
応利山 報恩寺 奥の院(豊後高田市/国東半島)フォトライターの夏の歴史カメラ散歩
歴史カメラ散歩 · 2024/09/09
お盆が過ぎて、少し秋の気配を感じたのは束の間。 厳しい残暑が続く9月となった。 それでもちょうど自由時間ができ、これを逃すまいと行った先は、国東半島、豊後高田市の応利山。 平安時代に栄えた天台宗の寺院群「六郷満山」の第三札所である報恩寺があったところ。...

さらに表示する