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貴船神社はかつて「木舟神社」と呼ばれていた?
古代史の謎 · 2025/06/20
京都の水の神、貴船神社のWebサイトに、気になる記述がありました。 貴船という地名が、かつて「木舟」と表記されていた。 この一つの情報が、私たち「豊のくにあと」が追い続けてきた、古代日本の「木」にまつわるつながりを示す手がかりとなりました。 日本各地に「木船」の地名や跡地の情報が数少ないものの、残っているようです。...
「高龗神の神と同じ存在」水神・闇龗神が祀られる「闇龗神社」メモ・まとめ
古代史の謎 · 2025/03/20
貴船神社の御祭神である高龗神(たかおかみのかみ)と闇龗神(くらおかみのかみ)の謎を追っています。 貴船神社の御祭神とされる龍神であり水の神である高龗神ですが、闇龗神とは対となる存在であり、かつ同じ存在であるといわれているようです。 うーん、よく分かりません。...

宇佐市や中津市に貴船神社がやたら多いのはなぜ。
古代史の謎 · 2025/03/17
(この記事はnoteで2022年8月3日に公開した記事を移行したものです) 子供時代に大阪に住んでいた時、貴船神社といえば京都府左京区鞍馬貴船町の貴船神社ひとつでした。(川床料理やサスペンスで有名な) 今でもGoogleMapで「京都府 貴船神社」と検索したら、その貴船神社しかヒットしないので、おそらく京都の貴船神社といえば、あの貴船神社なのです。...
【宇佐市下庄】貴船神社の神楽奉納で右三つ巴紋を見つけた。
歴謎旅 · 2024/12/08
国東半島の伊美崎社で見つけた珍しい右三つ巴紋(宇佐神宮やほとんどの八幡神社は左三つ巴紋)から、同じように右三つ巴紋がある神社の情報を探している。 ネットで検索しても手がかりが少ないので、まさに手探り状態だ。 それが最近偶然右三つ巴紋を見つけたので、メモ代わりに記録しておく。

豊前市 上川底 貴船神社 大村神楽講奉納へ|フォトライターの歴史カメラ散歩
豊のくにの情景 · 2024/10/22
移住してすぐの頃に、ナビの操作を誤ってしまったのか、目的地から遠く離れた神社にたどり着いた。 それが豊前市上川底の貴船神社だ。 大阪の下町育ちで、戦争で焼けてしまったのか、苔むしたような神社など身近に無かったから、上川底の貴船神社にやってきた時は、まさに珍しいものを見たように感じた。...
【社紋の謎を追う】右三つ巴紋と左三つ巴紋、その意味の違いに迫る
古代史の謎 · 2024/06/29
家紋の世界と同じように、神社にもそれぞれの社紋があります。 最近、Googleマップで見つけたある神社の「右三つ巴紋」が気になって以来、この紋について色々と調べています。 今回は、その中で見えてきた「右三つ巴紋」と「左三つ巴紋」の世界、そしてそこから広がる興味深い考察を、皆さんにご紹介したいと思います。

福津市の波折神社の公式ホームページに記載された「瀬織津姫=貴船神」
古代史の謎 · 2024/06/11
備忘録として過去に行った神社の記事をまとめていたら、Googleの検索結果に出ていた「瀬織津姫=貴船神」の記載。 どこの情報かと思えば、北九州市から豊前市に移住する前に訪れた、福岡県福津市の波折神社の公式ホームページの情報が検索結果に出ていたものだった。 波折神社は、瀬織津姫大神(または貴船神とも称す)、住吉大神、志賀大神の三神を祭神としています。
北九州市小倉南区朽網地区の謎の巨石が残る貴船神社へ
歴謎旅 · 2024/06/09
6/6(木)、豊前市から約1時間ほど車を走らせ、北九州小倉南区朽網地区の貴船神社に行ってきました。 以前ちらりと北九州市の史跡巡りの本を読んだ時、朽網駅の近くにあるという謎の巨石群「帝踏石」が記憶に残っていて、久しぶりにGoogleで調べてみたら、巨石群の立て看板に「貴船神社」の記載がありました。...