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【歴謎旅】行橋・今井熊野神社:祓川と彫刻に秘められた古代の痕跡
歴謎旅 · 2025/07/05
古代史の謎を追う中で、記紀神話には深く語られない、あるいは意図的にその存在が曖昧にされた神々の足跡を探し続けています。 特に「水」「火」「木」「雲」「龍」「祓い」「玉」そして「鹿」などといったキーワードが、様々な地で意外な形で繋がりを見せてきました。...
【金毘羅様と隠された神々】大物主神・饒速日命・妙見信仰が繋ぐ日本の古代史
古代史の謎 · 2025/06/16
これまでの探求で、親しみ深い「こんぴらさん」が、実は「海の神様」というイメージだけでなく、「風と雲の神様」としての古くからの神格を持っていたことを知りました。

【金毘羅信仰のルーツを探る】風と雲を司る神「金毘羅様」と古代信仰の繋がり
古代史の謎 · 2025/06/16
「こんぴらさん」として親しまれ、海の神様として多くの船乗りたちに信仰されてきた金毘羅様。 しかし、こちらの記事で豊後高田市の文化財室の方から伺った話、そしてその後の史跡巡りで、意外な事実に直面しました。 金毘羅様は、実は「風と雲の神様」としての側面を強く持っていたというのです。...
右三つ巴紋と左三つ巴紋って何が違う?
古代史の謎 · 2025/06/15
神社の屋根や灯籠、古いお屋敷の瓦などでよく見かける「三つ巴紋(みつどもえもん)」。 くるりと巻いた3つの渦巻きが円を描く、不思議な形のこの紋章には、「右巻き」と「左巻き」の違いがあるのをご存知でしょうか。

鹿と雲と月が刻まれた「春日灯篭」って何?
古代史の謎 · 2025/06/15
春日灯籠(かすがとうろう)は、日本の石灯籠の中でも特に有名で、美しい造形と歴史の深さを持つ様式です。 その名の通り、奈良の春日大社(かすがたいしゃ)が発祥の地とされています。
【発見】金毘羅様は海の神様ではなかった? 文化財担当者から聞いた「風と雲の神」としての真の姿
古代史の謎 · 2025/06/03
豊前市に移住して以来、この地域の歴史や文化の奥深さに触れる日々を送っています。 最近では、制作中の小冊子(ZINE)の掲載内容を確認するため、豊後高田市の文化財室の方とお話しする貴重な機会に恵まれました。 文化財室の担当者の方といえば、役所の仕事の中でも専門職。 なかなかお話しする機会がない方々です。...