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八大龍王=瀬織津姫?天念寺と無動寺の六所権現から見える神仏習合の謎
歴史の謎 · 2025/06/14
国東半島の山間にひっそりと佇む六郷満山寺院・天念寺。 そこは毎年旧暦1月7日に行われる奇祭「修正鬼会(しゅじょうおにえ)」の舞台として知られる神仏習合の跡が色濃く残っています。
【豊後高田市】六郷満山最大の寺院と呼ばれた馬城山伝乗寺跡地の西側の山は「喜久山(きくやま)」、かつては「菊山」
歴史の謎 · 2025/06/04
豊後高田市の真木大堂に行くと、本堂の裏側から階段の入口があります。

金毘羅(こんぴら)様は海の神様ではなく風と雲の神様だった
歴史の謎 · 2025/06/03
制作しているZINE(旅の小冊子)の掲載内容確認のために、豊後高田市の文化財室の方とお話する機会ができました。 文化財室担当といえば、役所の仕事のなかでも専門職のため、他の部署への異動がほぼ無いそうです。...
【国東半島・国東市】六郷満山巡り。4月の成仏寺と奥の院
歴史カメラ散歩 · 2025/03/31
(訪問日:2023年4月) 本州生まれで、大人になってから福岡県にやってきた自分にとって、九州は未知の世界だった。 国東半島はさらに謎。 観光情報から見聞きする六郷満山や磨崖仏など、ミステリアスな史跡ばかり。 それが福岡県の大分県寄り「豊前市」に移住してから国東半島への距離が縮まった。...

【国東半島】日帰りカメラ旅。5月新緑の両子寺へ
(この記事はnoteで2022年5月5日に公開した記事を移行したものです) 福岡県と大分県の県境にある豊前市に移住する前のこと、大分県の北東「国東半島」に何度か旅をした。 歴史と写真好きの自分にとっては、泊まって旅をする場所だったけど、今は違う。 片道1時間ちょっとで、国東半島の中心にある両子寺までたどり着ける。...
求菩提山の「鬼の石段」と熊野磨崖仏の「鬼が築いた石段」の伝承のつながり
歴史の謎 · 2025/02/24
生まれて初めての低山登山体験は、豊前市のシンボルと言われる求菩提山だった。 その山では「鬼の石段」という約850段の石段があった。 深い山奥に、いったい誰がどうやって積んだのかと思う石段は、以下のような伝承が残っている。...

【国東半島・豊後高田市】「天念寺」内の「身濯神社(六所権現)」で見つけた山の中の海「青海波」の意味とは
メモ・つぶやき · 2025/01/09
豊前市に移住してから国東半島、特に豊後高田市エリアは車で約1時間圏内で行ける場所が多く、よく訪れていました。 天念寺もそうでした。 昨年末、久しぶりに訪れた天念寺は、国東半島で平安時代に栄えた寺院群「六郷満山」を構成する寺院のひとつ。 その天念寺の中で、興味深いものを見つけました。
応利山 報恩寺 奥の院(豊後高田市/国東半島)フォトライターの夏の歴史カメラ散歩
歴史カメラ散歩 · 2024/09/09
お盆が過ぎて、少し秋の気配を感じたのは束の間。 厳しい残暑が続く9月となった。 それでもちょうど自由時間ができ、これを逃すまいと行った先は、国東半島、豊後高田市の応利山。 平安時代に栄えた天台宗の寺院群「六郷満山」の第三札所である報恩寺があったところ。...

応暦寺(大分県豊後高田市)フォトライター夏の歴史カメラ散歩
歴史カメラ散歩 · 2024/08/26
カメラを持って撮影に出かけたいと思っても、この夏の暑さは本当に厳しかった。 カメラを持って出歩くのは、せめて午前中か、多少は日が傾いてからがいい。 ただし場所によっては太陽が山の後ろに入ってしまって、光が無くなる場合もあるので、撮る時間には注意が必要だ。 国東半島の北西部にあたる豊後高田市の応暦寺に行った時は、ギリギリ間に合った。...
2024年8月8日(木)/国東半島/国東市/両子寺 撮影記録
歴史カメラ散歩 · 2024/08/12
何度も訪れている国東市の両子寺へ。 国東半島の中央にある六郷満山である両子寺は、大木が茂り、夏でも意外に過ごしやすい。 紅葉の秋には撮影スポットになる仁王像の付近も人がおらず、蝉の声と川の水の音が流れる空間で贅沢に過ごしながら、目にとまったものを撮っていった。

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