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宇佐神宮夏越祭初日へ_フォトライターの歴史カメラさんぽ
豊のくにの情景 · 2025/08/30
宇佐の夏といえば、由緒ある祭礼「宇佐神宮御神幸祭」、通称「夏越祭」です。 古くは「御祓会」と呼ばれ、平安時代から続くこの祭りは、三柱の御祭神が神輿に乗って境内を練り歩きます。 かつては神輿の先着を競い合ったことから「喧嘩祭」の異名を持っていたそうです。 その勇壮な歴史が、現代にも受け継がれています。...
歴史の専門家からの推薦本、宇佐八幡・六郷満山・国東半島の歴史の本といえば「八幡神とはなにか」
ライターの小部屋 · 2025/08/16
飯沼賢司氏著「八幡神とはなにか」をご存知でしょうか。 以前、宇佐市の大分県立歴史博物館で教えていただいた本です。 宇佐神宮や六郷満山の最新の研究は「この方」という飯沼氏が書いた本です。 宇佐神宮や六郷満山関連の歴史が知りたいなら、大変おすすめと聞きました。...

宇佐神宮に隠された古代信仰のネットワーク:境内に眠る「水」「龍」「木」の謎に迫る【仮説と推測】
古代史の謎 · 2025/06/30
日本の古代史には、記紀神話には深く語られない、あるいは意図的にその存在が曖昧にされた神々がいるという説を調べています。 実際に史跡に行って見つけた「水」「火」「木」「雲」「龍」そして「鹿」といったキーワードが、意外な形で繋がりを見せてきました。...
宇佐神宮に隠された原初信仰の謎:「男神と女神」そして北部九州に根差す「双子」の神々【仮説検証】
古代史の謎 · 2025/06/30
日本の古代史の謎を追う本を読むと、記紀神話には深く語られない、あるいは意図的にその存在が曖昧にされた神々がいるのではないか、そんな説を目にするようになりました。 実際に自分の足で史跡を巡ってみると、特定のキーワードが気になるようになりました。...

宇佐神宮の真の御祭神は誰だったのか? 比売大神・瀬織津姫・卑弥呼説を読み解く
古代史の謎 · 2025/06/16
神社を巡る中で、「どうして逆向きなのだろう」と素朴な疑問を持ち、色々調べるようになりました。 こちらの記事「【社紋の謎を追う】右三つ巴紋と左三つ巴紋、その意味の違いに迫る」では、国東半島の伊美崎社で見つけた「右三つ巴紋」から、思わぬ歴史の繋がりが見えてきたことをお話ししました。
【宇佐神宮】スニーカーを履いて5月のカメラ散歩
(この記事はnoteで2022年5月31日に公開した記事を移行したものです) 先週訪れた宇佐神宮。 年間参拝者が150万人と、全国から多くの人が訪れる神社だ。 世界遺産の一つ、宗像大社が年間180万人なので、かなり人気がある神社であることは確かだ。 敷地内は広く、歩き回るとよい運動になる。(スニーカーがおすすめ)

宇佐神宮二之御殿造営と豊前の白山神社の関係とは?
古代史の謎 · 2025/02/24
本州で育ち、豊前市に移住して以来、史跡巡りを楽しんできた私。 その中で、初めて訪れた「下川底の白山神社」は、特に印象に残る場所でした。 境内には、まるで生き物のようにうねる巨大なクスノキがそびえ立ち、その根の張り方に圧倒されました。 そんな白山神社には、もう一つ驚くべき歴史がありました。...
「宇佐八幡はなぜ天皇家の祖廟か」より宇佐八幡の形成と信仰の歴史まとめ
古代史の謎 · 2024/12/14
全国に祀られる八幡社の総本宮は宇佐八幡宮であり、伊勢神宮に次ぐ皇室の祖廟として崇敬されているといわれます。 子どもの頃、日本史の教科書で「道鏡事件」を目にし、記憶に残っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 「道鏡事件」とは奈良時代の政治事件で、僧侶・道鏡が天皇の座を狙ったとされる出来事です。...

かつて海の中にあった八幡社? 豊後高田市「別宮八幡社」で見つけた右三つ巴紋
歴謎旅 · 2024/12/05
日本の歴史や神社の謎を追いかける中で、特に心惹かれる場所があります。今回は、ずっと訪れたかった豊後高田市香々地にある別宮八幡社について、見えてきた「点と点」の繋がりをお話ししたいと思います。...
【社紋の謎を追う】右三つ巴紋と左三つ巴紋、その意味の違いに迫る
古代史の謎 · 2024/06/29
家紋の世界と同じように、神社にもそれぞれの社紋があります。 最近、Googleマップで見つけたある神社の「右三つ巴紋」が気になって以来、この紋について色々と調べています。 今回は、その中で見えてきた「右三つ巴紋」と「左三つ巴紋」の世界、そしてそこから広がる興味深い考察を、皆さんにご紹介したいと思います。

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