歴史の謎

八大龍王=瀬織津姫?天念寺と無動寺の六所権現から見える神仏習合の謎
歴史の謎 · 2025/06/14
国東半島の山間にひっそりと佇む六郷満山寺院・天念寺。 そこは毎年旧暦1月7日に行われる奇祭「修正鬼会(しゅじょうおにえ)」の舞台として知られる神仏習合の跡が色濃く残っています。
読者の方からの気になるお便り|貴船神社と鍾馗信仰の関係について
歴史の謎 · 2025/06/14
先日、「豊のくにあと」をご覧いただいた読者の方から、たいへん興味深いお便りをいただきました。 内容は、駅館川(やっかんがわ)流域に点在する貴船神社と、そこで祀られている“鍾馗(しょうき)さま”の不思議な関係について。 鍾馗さまといえば、京都や大阪の町家で魔除けとして飾られる存在。 それが、なぜ神社の社殿の中に祀られているのか──?...

中津市・宇佐市・豊後高田市に八坂神社が多いのはなぜ。
歴史の謎 · 2025/06/13
豊前市に移住してから四年間。 撮りためた写真を見直し、記事にも修正を加えていて、ふと気づいたことがあります。
中津城の城井神社で右三つ巴紋(と右向きの卍)を見つけました
歴史の謎 · 2025/06/08
宇佐八幡宮など、「巴紋」といえばほぼ左三つ巴紋なのですが、稀に逆の右三つ巴紋があり、右三つ巴紋に何か意味はあるのかずっと調べています。

中津城の北斗七星の謎(宇都宮鎮房を祀る城井神社の手前)
歴史の謎 · 2025/06/05
福岡県豊前市に移住してから、大分県中津市が身近になりました。 その中津市は2005年3月1日に下毛郡三光村、本耶馬渓町、耶馬渓町、山国町の4町村と合併した大きな市ですが、旧中津市の範囲は思いのほかコンパクトです。 旧中津市エリアは市街地で、中津城があります。...
【豊後高田市】六郷満山最大の寺院と呼ばれた馬城山伝乗寺跡地の西側の山は「喜久山(きくやま)」、かつては「菊山」
歴史の謎 · 2025/06/04
豊後高田市の真木大堂に行くと、本堂の裏側から階段の入口があります。

金毘羅(こんぴら)様は海の神様ではなく風と雲の神様だった
歴史の謎 · 2025/06/03
制作しているZINE(旅の小冊子)の掲載内容確認のために、豊後高田市の文化財室の方とお話する機会ができました。 文化財室担当といえば、役所の仕事のなかでも専門職のため、他の部署への異動がほぼ無いそうです。...
「天照大神は男神」説と謎多き神「スサノオ」をつなぐ木の神「句句廼馳神」
歴史の謎 · 2025/05/16
「天照大神は男性ではないのか?」という記事を最近は結構目にするようになりました。 天照大神といえば、よく分からないけど「卑弥呼」っぽい気がしますよね。 ずっと前は私もそう思っていました。 それが史跡巡りにどっぷり浸かってから、書籍を読んだりネットでも調べていくうちに私も「そんなことなら、男神かも…」と思うようになりました。...

卑弥呼から倭の五王までの時代、3世紀から5世紀初頭「空白の四世紀」記事まとめ
歴史の謎 · 2025/03/20
日本では「空白の四世紀」や「謎の四世紀」と呼ばれる時代があります。 日本古代史において3世紀後半から5世紀初頭にかけての時代で、具体的な記録がないためそう呼ばれています。 卑弥呼から倭の五王までの時代ですが、空白の前後ではあまりに変化が起きており、空白の期間に一体何があったのか?...
豊後高田市や宇佐市は歴史のミステリースポットが多過ぎて。どこから行こうか悩む
歴史の謎 · 2025/03/17
(この記事はnoteで2022年7月23日に公開した記事を移行したものです) 昨夜のこと、子供たちがテレビを見て「メキシコに謎の石板があるんだって!見てみたい」とキャーキャー言っていた。 なんだ、それに興味があるならばと「車で30分ぐらいの宇佐市に謎のストーンサークルがあるらしいけど行ってみる?」と誘ったら「えー、それはいい(No,thank...

さらに表示する