今年の春から取り組んでいるZINE（小冊子）の制作・販売。
地域の歴史が観光資源になればと、豊前市に移住してから4年間撮りためていた史跡巡りの写真を、多くの人に届きやすいようにアウトプットを始めた。
ZINEのうち２冊目は、国東半島・豊後高田市の通な仏像撮影がテーマだったので、豊後高田市の文化財室の方には大変お世話になった。
折よく、豊後高田市方面に行けるタイミングがあり、ZINEを献本に伺ってきた。
ZINEは豊前市で運営している古民家図書館で販売しているので、ロゴ入りの紙袋に入れて。
文庫本サイズにしているのは、持ち運びしやすくして、多くの人に届きやすくするためでもある。
豊後高田市の文化財室は、中真玉の教育委員会内にある。
前回の訪問ではそれを知らずに、是永町の市役所に行ってしまった。
その時は建物を守るように仁王像が立っていたが、こちらでは国東塔があった。
国東半島ならではだ。
建物の入口付近には真玉エリアのウォーキングルートの看板もあった。
心安らぐ田園風景に惹かれつつ、建物の中に入り、文化財室の方にZINEを献本した。
そして豊前に戻る時間ギリギリまで、自分の中での歴史の謎についてお尋ねした。
文化財室のMさんは、古文書が専門の方とのこと、聞けば「それはですね」と回答が出てくる。
おかげさまで沢山の情報をいただけた。
それに関しては、情報を探している人に見つけやすくなるので別の記事でまとめていきたい。
豊後高田市でランチ
せっかく真玉に来たので、「久留米ラーメン 青龍軒」へ。
ここのラーメンは、初期の久留米ラーメンの味らしい。
癖になる味で、以前、真玉大塚古墳に行った時に初めて食べて、また行きたいと思っていたので念願かなった。
時間がなくて温泉に行けなかったのが残念。
BUZEN NOTE ZINE2
